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院長のメモ帖

2017年5月29日 月曜日

Nゲージ用パワーパックの作成 その2 仕様書

Nゲージ用ポイントコントローラー付きパワーパックの作成に当たり、次のように要求仕様を定めました。

走行関連
 12V PWMで1系統の動力車を駆動
 ロータリースイッチによる速度制御
 3極トグルスイッチによる方向制御(前進・停止・後退)
 出力ショート時の保護回路と警告LED点灯
 常点灯機能

ポイントコントローラー
 2系統のポイントのコントロール
 1系統当たり複数個のポイントを駆動可能
   2極トグルスイッチによる切替

ユーザーインターフェース
 LCD(16桁*2桁)
 パワーLED、ショート警告LED、常点灯LED
 速度調節用ロータリースイッチ(ロータリーエンコーダー)
 緊急停止プッシュスイッチ(ローターリーエンコーダー組込プッシュスイッチ)
 方向切替3極トグルスイッチ
 ポイント用トグルスイッチ 2ケ
 
その他
 電源スイッチ
 12Vのパススルー出力
 TomixのDCフィーダーN、電動ポイントNケーブルが直接接続できるよう出力はピンヘッダを使用。

以上の仕様から、それほどIOピン数はいらなさそうですので、マイコン部にはArduino Nano互換機を使用することにしました。
回路はBタイプのユニバーサル基板基板で収まりそうです。
これらを適当なサイズのタカチのボックスに納めることにしました。
 

投稿者 美濃加茂市のIT獣医師 近藤 博 | 記事URL | コメント(0)

2017年5月21日 日曜日

Nゲージ用パワーパックの作成 その1

最近、Nゲージをぼちぼちやってます。先日もBトレインショーティの車両を購入して、Nゲージ化して遊んでます。
ただ、普通のパワーパックを使うとちょっと早すぎて、低速コントロールが難しいです。
またマックスパワーで走行するとこれはもう完全な暴走電車(^-^;
そこで、Bトレ用に低速走行に重点を置いたパワーコントローラーを自作することにしました。

いろいろ調べた結果、要するにDC12VをPWMでモーター制御すればいいわけですね。
PWM方式を採用することで、手持ちのパワーパックにはない常点灯機能も簡単に付加できます。
まあ、小さなBトレ車両に照明を組み込むのはとっても大変そうなので、現時点ではいらない機能ですが...

ついでに、2系統のポイントスイッチも加えて一体型のパワーパック&ポイントスイッチを自作しちゃいました。

次回以降で、制作内容を少しづつアップしてみます。


投稿者 美濃加茂市のIT獣医師 近藤 博 | 記事URL | コメント(0)