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去勢・避妊手術

将来の病気予防のために

将来的にわんちゃん・猫ちゃんに赤ちゃんを作る予定がないのであれば、早めに避妊・去勢手術をすることを考えてみませんか?
避妊・去勢手術は子供を作らないようにするためのものだけではありません。将来的な癌などの病気や雌には子宮の病気、雄には前立腺などの病気を防げるメリットがあるのです。
また、発情期のイライラや、無駄な遠吠え・ケンカ・マーキングも少なくなります。ペットの将来的な健康も視野にいれ、ぜひお考えください。
 
  • 将来の病気を未然に予防出来る
  • 発情期のストレスが軽減する
  • ケンカやマーキングが少なくなる(差はあります)
  • 手術後は太りやすい傾向が多い
 

去勢・避妊手術の基礎

手術はしたほうが良いの? 去勢・避妊手術をすると、子どもができなくなるだけでなく、性ホルモンに関係する病気にかかりにくくなります。メスの場合、高齢になると子宮蓄膿症や乳腺腫瘍を、オスの場合は前立腺疾患や精巣腫瘍を発症する子がかなりいますが、こうした病気を未然に防ぐことができます。
体への負担は? 体にメスを入れるわけですから、全くないわけではありません。個体差もありますが、翌日から元気な子や数日間食欲の落ちる子もいます。
ただ、1週間から10日で傷口もふさがりますので、その後は、どの子も手術前と全く変わらない生活に戻れます。
手術をするには? 当院では、手術は予約制になっています。事前に健康チェックを行いますので、一度ご来院ください。特に問題がなければ、その時に予約できます。
また、一年以内に混合ワクチン接種をしていない場合は、ワクチン接種もお願いしています。

手術前のお願い


◆ 去勢・避妊手術をご希望の方は事前にご予約をお願いします。
 手術当日は麻酔を行なうため、予約時の指示通りにご飯と水は与えないでご来院ください。
食べ物が詰まって事故になるのを防ぐためです。ご協力をお願いします。
 手術前にペットの健康状態を確認します。もし、健康状態が優れない場合はお断りする場合もあります。

手術後のお願い


◆ 処方された薬を飲ませてください。傷口の消毒は不要です。
◆ 手術後、1週間は毎日傷口を確認してください。何か異常を感じた時は、遠慮なくご連絡ください。
◆ 猫の避妊では、なめても大丈夫なように、縫合糸が外に出ないよう埋没抱合を行っています。抜糸は不要ですので、手術後来院される必要はありません。
◆ その他、退院時の指示に従ってください。